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2026年7月 2日 (木)

人の見方 18

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

実は最初に対等さと距離感の関係が気になったのはある出来事がきっかけでした。それは、ある方に「部下も人として対等なのだから敬意を払って礼儀正しく、丁寧な言葉遣いで接するべきだ」と言ったときに、その方に「対等だというのは良いが、だからといって礼儀正しくされると相手は距離感を感じてしまうのではないか」、と言われたことです。

しかし気をつけたいのは、対等さと距離感とは直接連動するものではないということです。なぜなら、対等さとは上下即ち縦方向の関係における概念であり、距離感とは横方向の関係における概念だからです。

距離感を作り出すのは、(対等であることの表出としての)丁寧な、礼儀正しい態度なのです。

では、相手に距離感を感じさせることがなぜ良くないのでしょうか。

それは、部下と上司との例では、意思疎通や価値観の共有がしづらくなり、上司と部下が一体になって何かを成し遂げようとするときにその妨げになるからではないかと思います。

もちろん自分に対する好意が感じられないから、とか、無関心に感じるから、などの感情的な理由もあるのかも知れませんが。

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