人の見方 21
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
ハイカー同士の挨拶も始めは自然発生的なものだったのでしょう。誰に指示された訳でもなく始めた人がいて、それに触発された人が同じ行動を取り、それが広がったのでしょう。
もちろんそれに違和感を感じる人もいたでしょう。同じ空間、同じ目的のもとにある人だからといって心理的距離を近く感じるとは限らないからです。
かと言って、違和感を感じている人が挨拶をしない訳では有りません。同調圧力も有りますし(前述のAIによればマナーだともされているそうです)、された挨拶に対して挨拶を返しているだけ(さらにその心理も、好意的なものから防衛的なものまで様々だと思われます)の場合もあるでしょう。
こう考えると、人が挨拶をする動機は距離感だけではなく、マナーや同調圧力、更には防衛本能だったりすることがわかります。
ただ自ら進んで挨拶する場合、距離感を近く感じている(近づけたいと思っている)ことも確かです。
ところで都会ではそもそも多数の通行人を特定の個人として認識しませんから、挨拶もしないのは当然です。例外的に距離を縮めようとする人達が通行人に挨拶(声かけ)をするだけです。
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