人の見方 17
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
距離感、案外面白い題材かと思ったのですが、何が面白いのでしょうか。
例えば、距離感という言葉はよく使われるがその意味がよく理解されていないのではないか。また、距離感の遠近のメリットデメリットは何か。
それらを考えるために、そもそも何のために距離感を論じることになったかを振り返ってみました。
それは、対等さという価値観に着目したからでした。
人は皆対等であるという考え方に立つと、当然人と人はお互いが相互に敬意を持って接するべきだということになります。
敬意を持つということは、相手の心の平穏を乱さぬよう心がけるということも意味します。それは例えば内心にむやみに立ち入らない、つまり距離を置いて接するべきだということです。
また敬意を表現する(相手に伝える)ためには、礼儀正しい態度で接する必要があります。礼儀正しい態度は距離をとって接することでもあります。
一方で人は、好意を持つ相手のことをよく知りたい、また自分のことを知ってほしいという感情を持ちます。距離を置くということは、人に好意を持っていないことの現れとも言えます。
また距離を置くということは、意思疎通を拒むことでもあります。
| 固定リンク | 0




コメント