人の見方 12
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
敬意の種類として挙げたものの1つ目は、一般的には「尊敬」という言い方がされます。真に相手に尊敬の念を抱いていれば、自ずと言動や態度も改まったものとなってしかるべきです。
2つ目は対等な者への敬意ですが、これを「人としてこの世にあることそのものへの敬意」だとしたのは、日常的な年少者や後輩に対する敬意の説明としてはいささか大げさというか、世界を広げて考え過ぎました。
つまりもっと身近なところで十分理由付けができるということです。それは、どんな人でも自分の持っていないものを持っている、自分よりも優れたところ、学ぶべきものがあると考えることができるから、年少者などにも敬意を持つべきであり、それに相応しい言動や態度をとるべきであるということです。
そして3つ目(強いられる敬意)は敬意とは異なるものでした。これは、例えば上司と部下の関係(指揮命令関係)を想定していたのですが、部下が上司の命令に従うのは敬意からではなくそのようにルール付けされているからに過ぎません。敬意とは人の心の持ち方であり、強いることのできるものではありませんから。
| 固定リンク | 0




コメント