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2026年6月 2日 (火)

ながら思考 7

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

「ながら思考」が意思決定の改善になるとはあまり言われていないと思います(調べてはいません)が、似たようなことが脳機能の改善になるという話は聞いたことがあります。

例えば「運動をしながら計算(足し算や引き算)をすると認知症の予防になる」とか、「簡単な体操でも手順を多少複雑にして考えながらでないとできないようにすると脳の活性化になる」などです。

単純な四則演算や体操手順の判断が「思考」と言えるかはともかく、こういった「ながら」が脳に通常と違う働きをさせ、それに何らかの効果があることは推測できます。

この「ながら」も誰でも出来るのでやってみるとわかるのですが、決して快適だったり楽なことではなく、時には苛立ったりもします。

これはもちろんイヤなことを我慢するとご褒美が貰えるという類の古めかしい道徳論ではなく、何らかの合理的な根拠があるのだと思いますが、このくだりである本を思い出しました。

題名は忘れましたが脳科学者の中野信子さんが子供向けに書いた本に脳科学の観点から「イヤな思いをすることは成長に必要」という意味のことが書かれていてなるほどと思った記憶があります。

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