ながら思考 10
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
昨日「ながら思考」には2通りあると言いましたが、よく考えると3通りですね。昨日の2つの他にその中間の態様のものがあります。
散歩はこの範疇だと考えた方が良いでしょう。歩くことは意識下の行為ではありませんが、明確に具体的な一つ一つの行為(4月17日の「歩きスマホ 2」で書いたような)を意識しているとも言えません(いちいち意識しなくても歩くことはできます)。
コンピュータのバックグラウンド処理のような処理内容の切り替えも明確には意識されていていません。
ここで「二重過程理論」における「システム1思考」が思い浮かんだのですが、「ながら思考」との関係についてははっきりとした推測はできませんでした。ただ「システム1思考」と「システム2思考」を同時に行うとどうなるだろうかと考えてみました。
「システム1思考」と「システム2思考」を同時に行うなどという話は聞いたことはありません。二律背反すると考えられるものですから当然なのですが、人間の脳がこの2つを同時に行う能力を持っているかどうかはまた別の話ですし、それを行うことに意味があるなら考えてみても良い話です。
この点はまたいつかどこかで考える機会もあるでしょう。
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