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2026年5月21日 (木)

歩きスマホ 22

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

もちろん、バイアスから解放されたり問題を解決する方法の「正統」は、脳の違う部分を使おうとしたり、「ながら思考」をすることではありません。

それは意識的に多角的思考を心がけること、つまり「問題を別の観点から考えられないか」、とか「反対の立場から考えられないか」「〇〇さんの立場に立って考えられないか」などと視点の転換を図ることです。

しかしそれが簡単にできるなら苦労はしません。認知バイアスで様々な問題が起きたり、意思決定改善が学問的な研究対象になったりはしないのです。

ですから「邪道」かも知れませんが「ながら思考」の活用を比較的手軽に試せる問題解決(意思決定改善)手法あるいは思考活性化手法の一つとして使ってみるのも悪くないのではないかと思います。

ところで、思考を活性化する「ながら」の「相手方」として食事や歯磨きや化粧、入浴を挙げましたが、こういった類の心体的な活動よりも、より高度で複雑な思考を伴う(より新しい脳の部分を使う)精神活動の方が効果が上がるのではないかと思います。例えば「問題A」の解決方法を考えながら「問題B」の解決方法を考えるなどです。しかしこれはかえって難しいかも知れません。

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