フクダの本 19
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
読者のニーズはさらに段階的に、例えば(問題とその解決方法の)知識を得られれば良いのか、(問題を)解決することまで求めるのか、といった分析ができます。
実務家(不動産売買の現場で仕事をしている方達)を読者として想定している場合は、後者まで(あるいは前者より後者が)求められると考えるべきです(今のところそれに合わせた原稿にはなっていませんが)。そしてさらに解決の迅速さ・手軽さまで求められるでしょう。
現場で日々リスクに直面している方達(そのことに気付いていない方も含め)が理解することよりも容易に問題解決できることの方を求めるのは当然です。
この場合本は読んで頂くだけではなく、ツールとして使えるものである必要があります。
そこで原稿を修正しようと思うのですが、問題解決方法は本の中に既にあるのですから、それを取り出し利用しやすい形に加工すれば、ツールに変えられるはずです。
現在の原稿ではこういう構成になっています。
①リスクの潜んでいる場所
②リスクの元凶となるもの
③リスクを拡大する要因
④リスクを排除する原理原則
⑤リスクの兆候
⑥リスクを察知し防ぐ方法
⑦ケーススタディ
⑧認知症発症者の不動産売買
①〜⑥が分析・体系化された理論的な部分です。⑤⑥はこの中では実践的ですが、現場で即使えるツールの形にはなっていません。
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