意思決定の改善 65
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
そして特に(原題が”Judgment in Managerial Decision Making”ですから)管理職の意思決定上の問題に着目しています。
「筆者らは、ほとんどのマネジャーが意思決定の適切さよりも意思決定の結果によって報酬を得ている事態を憂慮している。」
「これまで見てきたように、マネジャーは間違った根拠に基づいて多くの意思決定を下している。」
私達はあまりそのことに気づいていませんが、この本の「例題」がそれに気づかせてくれます。
「ほとんどの意思決定には不確実性がつきものなので、適切な意思決定の多くが悪い結果に終わるし、間違った意思決定でも結果に恵まれることがある。」
この点もよく考えると思い当たることは多いのではないでしょうか。
「マネジャーが意思決定の適切さではなく結果によって報酬を得ているということは、マネジャーは将来には機能しないかもしれない行動によって報酬を得ていることを意味する。」
結果を出しているマネジャー(管理職)にこのことを気づかせることができる組織が、強い組織なのだと思います。
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