意思決定の改善 64
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
ここまで長く、M.H.ベイザーマン、D.A.ムーア著「行動意思決定論 バイアスの罠」(白桃書房、2011年)の第11章(最終章)「意思決定の改善」をご紹介してきました。
もちろんこれだけで意思決定の改善方略を十分理解することは難しいかもしれませんが、何かしらの気づきを得て頂ければ幸いです。
私自身はこの方略が「不動産ディフェンス」の重要な要素になると考えていますし、組織がミスを犯したり人間関係に問題が生じたりすることの根本原因を探る手がかりにもなるのではないかと思っています。
そして著者は同書をこんな言葉で締めくくっています。
「筆者らは本書が意思決定に関するあなたの思い込みのいくつかを払拭することを願っている。」
これは同書が(最終章以前の章で)多くの「例題」(ここではご紹介できていません)によって気づかせてくれているものです。
「また本書が意思決定の結果だけに目を向けるのでなく意思決定のプロセスの重要性への覚知を高めることを願っている。」
ここでは二重過程理論(システム1思考とシステム2思考)を想起して頂ければと思います。
締めくくりの言葉はさらに続きます。
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