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2026年2月12日 (木)

意思決定の改善 49

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

多くの司法書士事務所の中に既に存在する、外部者の視点から意思決定者に対して異論を述べることができるしくみ(に似た構造)とはなんでしょうか。もちろんフクダリーガルにもあります。

それは、(登記申請のために作成・加工した)情報をチェック(レビュー)するしくみです。

自分が作成・加工した情報はまず自分自身でレビューします(セルフチェック)。

次にそれを別の人がレビューします。多くの場合さらにそれをまた別の人がレビューします(トリプルチェック)。

この間に間違いがあれば自分で修正するか、作成・加工者に差戻します。

通常作成者は自分の作った書類には間違いがないと思っています(内部者の視点/バイアス)。その書類をレビューする第三者は外部者の視点で、必ず間違いはありうるという前提でレビューします。

でも時々第三者も間違いを見逃すことがあります。それは外部者の視点を忘れてしまうからです。

レビュアー(チェッカー)にとって知識や経験以上に重要なのは、外部者の視点なのです。

そしてともするとそれを忘れてしまいバイアスを外すことができず、(後知恵では理解できないような)単純なミスの見逃しをするのです。

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