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2026年2月 5日 (木)

意思決定の改善 45

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

次の例は、1988年のA.C.クーパー, C.Y.ウー, W.C.ダンケルバーグらの研究成果に基づいたもので、特に独立開業を目指す方達(過去の私も含め)に大いに参考にして頂きたいものです。

私自身自分が独立しようと考えた当時を(ちゃんと)振り返ってみますとこの思考傾向がピタリと当てはまっていたことに気づかされます。

また、これから新しいプロジェクトを企図する際にも全く同じことに留意する必要があることに、改めて気づかされました。

この研究によれば、「起業者の80%以上が自分のビジネスが成功する確率を70%以上と見積もっていて、また3分の1は成功確率を100% と回答した」そうです。

その一方で、「自分のと似たようなビジネスについては平均成功率を59%と見積もった」とのことです。

ところが現実には、カーネマンらの研究によれば新しいビジネスの5年生存率はたったの33%なのだそうです。

私の場合、フクダリーガルを立ち上げたのは長女が大学受験をする年でしたので、「これから一番お金がかかるタイミングで独立するなんて馬鹿じゃないの」と、口の悪い友達に言われました(外部者の視点)。

それに対して私は「根拠のない自信がある」などと根拠のない(自分は違うという)理屈をこねてました(内部者の視点)。

そして案の定、思ったように順風満帆ではなく、何度も失敗しました。

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