意思決定の改善 29
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「解凍」が行われた後は、「変化」が起こることが期待されます。
ただし、「 必ず変化が起こるという保証は全く」ありません。
なぜなら「内心まだ抵抗感が残っているかも」知れませんし、「果たして変化が望ましいのかと繰り返し自問するかも」しれないからです。
つまり、人が意思決定プロセスを変えるためには、3つの重要な段階があるのです。
第一段階は「人間の判断の欠陥について、その存在を一つ一つ明確にする」
これは、「人の目には表面的妥当性を持っているように映る」様々な「バイアス」を明確に認識することです。
第二段階は「それらの欠陥の根底にあるものを説明する」
これは、「なぜそのバイアスが存在しているのか」「バイアスの背後にあるヒューリスティックやその他の現象を明確化すること」です。
第三段階は「欠陥があることが自分の尊厳を脅かすものではないことを再確認する」
これは「ほとんど誰もが判断上のバイアスを受けやすい」のであり「不出来な意思決定者」だからでなく「ただの人間だからそうなるのだということを理解すること」です。
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