意思決定の改善 40
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
ログローリングのように一般化可能性の低い交渉戦略があることを検証する、ある研究では「交渉を通じて価値を創造するために視野を広くとることを教えた」そうです。
そして「特定のトレーニング(specific training)」と「多様なトレーニング(diverse training)」を比較しました。
特定のトレーニングとは、「学習者が同じ特定の方略(例えばログローリング)の実例となるふたつのケースを比較するもの」です。
多様なトレーニングとは「学習者が異なる複数の価値創出方略(たとえば、ひとつはログローリングでもう一つは両立性)の実例となるふたつのケースを比較するもの」です。
この結果について著者は「訓練の有効性は交渉のシミュレーションの成績と結果を見ることで評価された。そのシミュレーションには、参加者がすでに学んだ方略もまだ 学んでいない方略も含め多様な価値創出方略を適用する余地があった」と書いていますが、これはいささか分かりにくいですね。
恐らく結果は多様なトレーニングの優位性を示したということなのではないかと思います。
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