意思決定の改善 28
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
本書で「解凍」という言葉は「意思決定プロセスを解凍する」「改善は不要であるという認識を解凍する」「思考を解凍する」といった文脈で使われています。
多くの人達、特に比較的順調に社会や組織での経歴を積んで来た人達は自分の意思決定に至る過程に問題はないと思っています。
しかし実はそうではないのだということを、この本は様々な(周到に設計された)問題とその回答に対するフィードバックによって気づかせようとします。
自信満々の人達に、自分達の「認知方略」に問題があることの「確たる証拠」を与えるのです。
それを重ねることで、殆どの読者は自分の意思決定の問題に気づきます。
その気づきの過程を本書は「解凍」という言葉で表現している訳です。
これを他の言葉で表現するなら、「気づかせる」「固定観念を打ち破る」「思い込みから解放する」といったところでしょうか。
そして、気づきを得た読者の多くは「どこで間違えてしまったのか、どうしたらうまくできたのかを学ぶ心構えができ」、「他の選択肢に対して受容力が出てくる」はずですが、これだけでは行動変容は起こらないのです。
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今回は自分の頭で考えた(構成した)部分がいつもより多くありました。
自分で考えるのは苦しいですし、必ずしも結論に自信は持てないことが多いですが、やはり考えるという行為自体に、「これだ!」と感じるところがありました。
先日、今年最初の月次朝礼で「考えると人生が楽しくなる」と言いましたが、改めて実感しました。
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