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2026年1月 7日 (水)

意思決定の改善 25

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

筆者(ベイザーマンとムーア)は人の行動変容の困難さについて、次のように述べています。

「個人、集団そして組織レベルでの行動の多くは人間の本性に深く根付いているので、それを変えることは相当に困難である」。

そして「個人レベルでの行動変容を妨げる要因」として次の3つを挙げます。

1「現状への満足」
2「リスク回避の心理」
3「革新的行動がもたらす不確かな結果よりも既知の行動がもたらす確かな結果のほうを好ましく感じること」

そこで、「解凍」というプロセスを提唱します。

曰く、「意思決定が改善され、それが長く持続するためには、深いところにある思考と行動を『解凍』する」必要がある(「古い認知方略を解凍することが必須」)。

そして解凍とは何かを説明する代わりに、それが必要である理由は少なくとも3つあるとしています。

まず第一の理由がこれです。

「人は長年にわたって、自分の直感による認知方略に信頼を置いてきた」ため「変化を望むことは過去の方略に欠陥があったことを認めること」になるので「自分の判断に欠陥があるという当惑する事実を直視したくない」から。

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