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2026年1月23日 (金)

意思決定の改善 36

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

類比的推論について著者はさらに分かりやすい説明をしています。

まず、比較をすることの効果は、複数の実例の類似性が浮かび上がり、それらの実例に共通した構造が見えやすくなるところにあるということ。

そして、それらの実例に「共通の構造」や「両方の実例が共有する法則」を特定することができれば、「特定の実例による、本質とは無関係な外見や文脈依存的な特徴の影響」を受けずにスキーマ(より一般化された枠組み)を形成しやすくなること。

そのような形で行う抽象化は、「本質的な文脈ではないところから抽象化した方法に比べ」、仮に「異なった文脈の新しい状況」に直面したとしても「うまく適用できる」こと。

そして著者は「類比的推論の有効性に関するこれらの印象的な研究成果」について、「バイアス補正の研究に価値ある新しい方向を示し、学習の一般化可能性を最大化するためにケースやシミュレーションをどのように使うべきなのかについて重要な指針を提供した」と称賛しています。

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