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2025年12月25日 (木)

意思決定の改善 21

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

私達は「経験と専門知識は密接に関連していると考えがち」です。

しかし、マーガレット・ニールとグレゴリー・ノースクラフトによると、経験は「単なるフィードバックの繰り返し」に過ぎないことになります。

その一方で「専門知識」は「合理的意思決定プロセスを構成するのは何なのかを『戦略的に概念化』し、合理性を制限するバイアスを認識する方法を習得することで獲得されるもの」だそうです。

筆者も「最も『有能な意思決定者』と呼ばれる人々は特定分野で成功を遂げた人々であるが、その経験を専門知識のない異分野に当てはめようと」することは「非常に危険」だと言います。

「無知の程度が高まるほど、人は自分が下した誤った判断について自信過剰になる」

そしてロビン・ドーズはベンジャミン・フランクリンの有名な引用句「経験は高価な(dear)教師である」を「経験は最良の教師である」という意味に捉えるのは誤解だとします。

フランクリンは「高価な(dear)」を「高くつく(expenrive)」という意味で使っており、それに続く言葉は「ところが愚か者はそれからしか学ぼうとしない」なのだそうです。

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