認知バイアス防止ツール その4
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
決定分析ツールの構築の「次善の策」として身近なデータを集めて推論する方法を挙げましたが、その時気をつけなければならないのが「ツール」は「ツール」だということです。
一般的にツールとは、私たちの仕事を効率化し、支援するものやしくみで、デジタル化も手段に過ぎず必須ではありません。
今回のツールは、バイアスを防いで意思決定を改善するしくみです。理想のしくみは、必要な要素が揃えば機械的に同じ結論が出る、要するに「判断を不要にする」ことです。
このとき土台になるのが主観や感情に左右されない基準です。基準がぶれなければ、誰が使っても同じ結論が出ます。デジタル化やAIを導入するのはそこまでのスピードを上げるためです。
料理に例えれば、ベテランの「経験と勘」ではなく、具体的なレシピをつくり、材料の分量や、各手順の詳細を明記し、それに従えば誰がやっても同じ料理が完成するようにすることです。「塩小さじ〇杯、砂糖小さじ〇杯、火加減は中火・・・」などと。そこに調理ロボットやAIを使えばスピードが上がります。
| 固定リンク | 0




コメント