認知バイアス防止ツール その3
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
昨日、認知バイアス防止ツールについて書いた話の続きをフクダリーガルの月次朝礼で「決定分析ツール」として(アバターが)話しました。
その中で、「ちゃんとしたデータを集められるか、そして集めたデータをきちんと分析できるかどうかが重要」と言いました。
しかし、「ちゃんとしたデータ」を集めるのは非常に困難です。
ネット上の情報や文献資料はもちろん、いかなる統計資料からも拾って来ることのできないデータだからです。
不動産事故防止局面であれば、夥しい数に上る実際の不動産事故を認識しているのは現場の当事者(加害者と被害者)や関与者だけで、これまでその集計はなされていません。
もちろん犯罪白書に集計されているものもありますがそれは当局に犯罪として認識されたものだけです。
不動産事故の場合は仮に犯罪を構成するものでも訴えたり被害届を出したりしないものも多いですし、そもそも犯罪にならないものも多いのです。
そこで次善の策として、身近なデータを集め、そこから全体のデータを推計していくという方法が考えられます。
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