認知バイアス防止ツール その2
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
1 それぞれの不安要素に、重要度に応じて重み付け(ポイント)をします。例えば「住んでいない」は10p、「代理人が動いている」は30pなどです。
2 内外の現場のデータ集積から、それぞれの要素が存在する時の事故発生確率が何パーセントかを算出します。
3 不安要素に確率を掛け合わせた数値の基準を設定します。「10を超えたら取引中止」など。
例えば不安要素が5個あって、それぞれのポイントが、10、30、50、20、40で、確率が3%、5%、7%、10%、8%だったとします。
10×3%+30×5%+50×7%+20×10%+40×8%=10.5
10を超えているため、この案件はこのままでは取引中止にしなければならず、取引を継続するためにはそれぞれの不安要素の発生確率を下げなければならない、という判断になります。
こういうツールを使えば、バイアスの生じる余地はありません。
もちろんそれぞれの重みづけや事故確率を集積したデータから算出・分析するためにはAIなどのツールの利用は不可欠ですが。
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