非対面だと、なぜ過激? その2
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
(非対面だと表現がキツくなる理由)
2 クッションがない
文章は声のトーンや表情といったクッション(緩衝材)を持ちません。本来なら、顔つきや話し方で伝わるニュアンスも、文章にするとすべてストレートに届きます。結果、意図せず強い印象になってしまう。
3 感想にすぎないという思い
「これはただの感想」と思うことで、言葉の重みを見誤ってしまい勝ちです。また批判的なことを言うとき、人は自分の中で「これは改善のために必要なことだ」と正当化しがちです。その結果、受け取る側の気持ちを想像する配慮が、どうしても後回しになってしまう。
そして(理由はともかく)キツい言葉のあるかも知れない感想文を開くのが次第に怖くなってしまいました。
とはいえ、約束した以上、必ず読もうとは思っています。また、どんなにキツく感じる言葉の中にもきっと何かしらの学びや気づきがあることも分かってはいます。
ただ、今回は「非対面での伝え方」について、自分自身の受け止め方も含めて、少し考える機会になったこともお伝えしたかったのです。
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