本質をつかむ習慣 その4
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
生成AIを使って問題を発見する(本質をつかむ)ことは可能です。
しかし私は(経験則的なことでまだ科学的な根拠はないのですが)AIよりも大きな能力を持つと言われる人間の脳を活用する方法があるのではないかと思っています。
これは、意識的に問題を発見したり本質をつかもうとする努力をしなくても(そもそも問題意識がないので努力する動機が働かない)自ずと問題や本質があぶり出されてくるような感覚で、恐らく自分では意識しないうちに脳が対象を整理してくれるのではないかと思います。
問題発見のための努力は不要ですが、脳がそのような働きをする環境を整えておくことは必要です。
それは例えば・・
★通勤通学途中で見慣れた景色や、身の回りのもの(例えば日頃使っている文具や家具やIT機器など)を改めてじっくりと観察する
★それをスケッチする。
★自分の経験したことを後から改めて思い出す
★それ書き出す(日記をつける)
★(特に用件がなくても)手紙を書く
★同僚との「井戸端会議」を意識的に行う
★芸術に親しむ
・・等々です。
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