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2025年5月 2日 (金)

「能動的思考」の実践例その12

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

先月14日の本欄の記事に対する批判と、それに対する私の反論、そして再反論を長々とご紹介して来ました。

概ね批判は正論ですし、「傾聴」などのやりとりもコミュニケーションの教科書のお手本のようでした。

お気づきの通り、批評者は生成AIです。優等生的な内容になるのは当然です。

一方対象である私の「よしなしごと」が、ひとりよがりで、極端な表現も多く、私の意図と違う受け止め方をされてしまう恐れがあることは、正しく今回の生成AIの指摘の通りです。

ただ、「よしなしごと」の記事に限らず、およそものの考え方には多角的な側面があります。しかし一つには人の認知特性(ヒューリスティックスやバイアス)から、もう一つは発信する条件(時間、字数)の制限から、その全てを認識することができなかったり、認識していても伝えられないため、一側面のみを書くことになってしまいます。

そこでどちらにも無関係な生成AIの目を通すことで多角的に議論できます。

夜中に目覚めて内容を書き換えたりするなどの試行錯誤が、面白いのですが。

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