私達の仕事に創造性は必要なのか その3
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「その1」「その2」について、生成AI(chatGPT4o)に「多様な価値観・深い思慮・成熟した視点から批判すべき点は必ずあると思うので指摘して欲しい」と頼んだところ、控え目に4点指摘されました。
まず第一点目の指摘から。
1 「創造性」の再定義が少し一方的で、飛躍がある
「私が考える創造性とは〜能動的思考や原理原則的思考と同義です」
ここで「創造性」を再定義して、いわば再文脈化しているわけですが、その飛躍がやや唐突に感じられる読者もいるかもしれません。
たとえば、「能動的思考」や「原理原則的思考」は本来的に創造的であるとは限らない、という見方もあり得ます。論理的思考や分析的思考はむしろ“創造性”の対極とされることもあるため、両者の関連性をもう少し丁寧に説明してもよいかと。
批判的問いかけ:
能動的に考えたり、原理に立ち返ったりすることは、創造的である「こともある」けれど、それだけでは創造ではないのでは?と疑問に思う読者がいるかもしれません。
(明日はこの部分についてまず検討します)
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