思考と行動の間にあるもの その2
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
Nび太さんの友達のSずかです。Nび太さんはGャイアンからの「指令」が理不尽だと思っています。つまりヤキソバオヤジさんの言う「能動的思考」はできています。でも、その指令に逆らうこと、つまり行動に移すことはできていません。
それはなぜかしら、何が足りないのかしらと思ったので、ヤキソバオヤジさんに聞いてみることにしました。
ヤキソバオヤジさんの答えは「せんとう(こうげき)てきしこう」とでもいうべきものだと思いますよ、でした。
Gャイアンと戦えば、負けるかもしれませんし、傷つくかも知れません。かといって戦わなければ何も問題は解決しないどころかもっと悪くなるでしょう。Nび太さんの他にもGャイアンに泣かされる人が増えてしまいます。
もちろん勝つための作戦も必要ですが、それより大切なのは、「戦う気持」と「勇気」です。それを引き出すのは、自分がやらなきゃ、という「使命感」です。
そういったものを全部合わせて、ヤキソバオヤジさんは「戦闘(攻撃)的思考」と呼んでみたそうなんです。すこしこわい、かな。
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