思考と行動の間にあるもの その3
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
ヤキソバオヤジです。Sずかちゃんに、必要なのは「戦闘的思考」というマインドセットだと答えたら「せんとう」というのは「すこしこわい、かな」つまり、戦闘とは人のマインドセットとして不穏当ではないか?と言われた訳です。
しかし、そんなSずかちゃんこそ「戦闘的思考」を身につけた少女なのです。
例えばSずかちゃん4歳の時には、Nび太くんに暴力を振るうGャイアンに対して「よわいものいじめしちゃだめ!」と堂々と注意しています。これも立派な戦闘行為です。物理的な力即ち暴力を振るうことだけではないのです。
もちろん理不尽なことには、戦うだけが能ではありません。我慢する、逃げる、という対処法もあります。
しかし、人生には戦うべき時が必ずあります。その時に戦えるか否かは、「気持」「勇気」「使命感」をひっくるめた「戦闘的思考」が身についているかどうかで決まります。
Sずかちゃんはこのマインドセットが生まれつき身についていたようですが、もちろん思考習慣ですから意識すれば誰でも身につけることができるはずです。
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