新しいものを生み出す思考
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
ラグビーは、フットボールの黎明期に、ある選手がルールを破ってボールを持って走り出したことが起源となったそうです。有名な話なのでご存知の方も多いと思います。
また、スケートボードは良い波が来ない時期にあるサーファーがサーフボードにローラースケートをくっつけて地上で乗ったことが起源だそうです。
彼らはもちろん新しい競技を生み出そうと考えていた訳ではなく、好きなスポーツに打ち込み、もっと強く、もっと上手くなりたいと思っていただけだと思います。彼らのやっていることは、一見同じことの繰り返しに見えたでしょうが、そういう考えのもとで積み重ねて行くルーティンからは、新しいものが生まれてくる可能性があるのだと思います。
私達の仕事でも、同じことの繰り返しの中から新しいものが生まれています。
毎日繰り返す仕事の中から、新しいものが生まれて来る、時には革新的なビジネスが生まれてくる可能性もあります。
ただし、その前提が、既成概念にとらわれないものの考え方「能動的思考」だということは忘れないで欲しいと思います。
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