「こんにちは」と言いにくい?
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
スターバックスのカウンターでは「こんにちは」と声をかけられます。あなたが初めてスターバックスを訪れた時もそう声をかけられたと思いますが、どう感じましたか?
フクダリーガルでも挨拶は(「お疲れさま」ではなく)「こんにちは」(朝なら「おはようごさいます」、夜なら「こんばんは」など)を使うのがルールになっています(フクダリーガルの教科書)。
スターバックスで「こんにちは」と言われたことに違和感を感じた方は、フクダリーガルでも上司や年長者に対して「こんにちは」と言うことに抵抗感を感じているのではないでしょうか。
その理由は、客(上司、年長者)はスタッフ(部下、年少者)よりも「常に権力がある」という考えがあるからです。この考え即ち「権力格差」の強弱の度合いは、社会や組織によって異なります。
私はフクダリーガルは権力格差の少ない組織であって欲しいと願っています。そういう組織でないと創造的な発想が生まれにくいと思うからです。
「こんにちは」と言えるかどうかは権力格差そして創造性の指標でもあるのです。
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