誰を見て仕事をしますか? その2
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
1 私は地域のサッカークラブの監督です。クラブの選手達にはかつてJFLで活躍していた自分のプレースタイルを目指すように指導しています。
優秀な選手は私の指導に素直に従い、その通りにプレー出来ます。それができていない選手はもっと努力することが必要です。
努力してもそれができない選手は残念ながら適性がないと考えざるを得ません。中には指導に素直に従わず、反発したり疑問を挟む選手もいますが、素直さのない選手は伸びませんから厳しく指導します。
2 私も地域のサッカークラブの監督です。やはりJFLの選手でしたが怪我で断念しました。自分のプレースタイルには自信を持っていましたが、不本意な引退に追い込まれその原因を考える中で、理想のプレースタイルは一つではないことに気付きました。
監督の仕事は選手一人ひとりの特性を見極めて、それぞれに適したポジションやプレースタイルを見つける、さらにそれを自分達で考えられるようにすることです。
3 地域リーグでの成績は、ここ数シーズンは双方ともほぼ同順位です。
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