誹謗中傷にどう立ち向かうか
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
SNS上で真偽不明の情報が拡散されることで様々な問題が引き起こされています。先日も某団体の幹部が警察捜査に関する事実無根の情報を拡散させていることを問題視した県警トップが県議会で真っ向から否定するという異例の事態もありました。
こういった誹謗中傷は対個人だけでなく、対企業においても行われます。例えばある企業がライバル企業の商品やサービスについて悪意ある口コミを書き込むなどです。
さらにこれはネット上だけでなく、同業他社の悪口を顧客に対して吹聴するなどといったことは(拙劣な)「営業戦術」の一つです。
それをされた側にとって重要なのはそういったやり口に対して腹を立てたり反駁することではなく、自分自身を顧みてみることです。
つまり、悪口や中傷をされるような隙があったのではないかと反省することです。
それがなければ、顧客から高い信頼を勝ち得ているはずで、仮に中傷の種になるような小さな躓きがあったとしても、それが大きな打撃に発展することはないでしょう。
もちろん、その躓きを繰り返してはなりませんが。
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