「対等」と「場への配慮」を考える
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
年齢、性別、職種、役職、年次等々の社会的カテゴリーに関わらず、人は対等です。
以前、こういう意味のことを書きました。
・対等な関係(タメ)だから言葉遣いもタメ口(ぐち)で良い
・しかし、距離感(親しさ)や「場」に応じた礼儀への配慮は必要 ※1
配慮が必要な「場」には、仕事上の席(会議など)や、チャットグループがあります。
ビジネスチャットでの配慮に関してはこんなことを書いているサイトがあります。
・言葉遣いに気を付ける 同期や後輩に発信する場合も敬語に統一することで、仕事のやり取りということが明確になる
・業務連絡に徹する プライベートな内容の発信で相手の仕事を邪魔しない ※2
ここでは相手に対する配慮という意味で書かれていますが、私は「場」、即ち他の参加者に対する配慮が必要だと思います。
一方で、「場」への配慮を欠いた会話を参加者が行っているときは、他の参加者は(同僚はもちろんそれが先輩や上司であっても)それをたしなめるべきです。
みなさんの職場はそれができるような環境ができているでしょうか?
※1 https://hap.air-nifty.com/phytoncid/2024/02/post-258828.html
※2 https://officenomikata.jp/coverage/16373/
| 固定リンク | 1
コメント