「営業センス」とは
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「センス」という言葉は、「営業センス」のように「◯◯センス」という使い方がされることがあります。例えば野球センス、語学センス、演劇センス、芸術センス、などです。
何らかの修練を必要とする分野で、その道に長けていたり、経験や知識のある側が、主にそれらの初心者を評価する際に使われることが多いと思います。
例えば、初心者でも優れた技術を示す者に対して「センスがある」、なかなか上達しない者に対して「センスがない」などです。この場合の「センス」は殆ど「適性」という意味で使われていると思います。
問題は言われた側がどう考えるかです。一旦は受け止めて(どんな意見でもそうすべきです)それをどう消化するかはその人自身が考えなければなりません。
もちろん何事にも適性はありますが、多少の実践で一刀両断できるようなケースはそうはありません。
私も若いころ結果が出せずに、「営業センスがない」とよく言われていました。しかし特に営業などというものは(営業≒生きることですから)多少の失敗で適性が判断できるものではないのです。
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