価値観の選択基準例
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
昨日の、仕事に関する価値観(仕事観)は、正確には「仕事とは人を幸せにすることである。それによって対価を得て、自分も幸せになる」という考え方と、「仕事は分け合うものである。それによって自分たちが幸せになる(人の幸せは考慮外)」という2つの考え方を想定したものです。
資本主義経済原則を基準とすればどちらをとるべきかは明らかです。
では、「コミュニケーション観」はどうでしょう。職場で必要なコミュニケーションの度合いに次のような考え方があると仮定してみます。
1 業務に直接必要なコミュニケーション
2 業務に直接必要ではないが、業務をより円滑に進めるために必要なコミュニケーション
3 業務を円滑に進めるためだけなら必要ではないが、業務を改善しより生産的にするために必要なコミュニケーション
どれをとるかの判断は資本主義経済原則の解釈によります。
この原則は幸せの実現まで求めると解釈し、さらに、幸せにゴールはなく人はより良いものを求め、高みを目指すと考えるのが弊社の立場です。
この立場に立てば答えは当然3です。
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