新・価値研修
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
まず事業目的は、一言で言えば企業理念のPurpose(存在意義)に掲げた「幸せの実現」です。誰の幸せか?「自分が幸せになり、人を幸せにすること」です。
幸せの中身は価値や基本理念として表現して来ました。自分の幸せについては「楽しさ」「生きがい」「成長」「健康」、人の幸せについては「世界一楽しい会社」、社会の「安全」「確かさ」「持続可能性」「正しさ」「楽しい世界」。
つまり、自分が幸せになるためには人も幸せにする必要があるということで、意見が分かれ得るところです。
そして構成員が目的に同意しているとすると、その根底にある価値観が共有できていることになります。
それが、朝礼でお話した「土壌」の部分、「対等」「平等」「多様性」と「リスペクト」です。
これらの価値が全ての価値の根底をなすもの(目的実現のために不可欠なもの)であるとすることもまた、意見が分かれ得ます。
価値研修では特に、意見の分かれた点のギャップを埋めること、そのために本欄で述べたことなどについて皆さんの考えをお聞きすることになると思います。
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