恥ずかしいことは恥ずかしくない その2
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
恥ずかしさを感じる理由(場面)には色々なものがありますが、いずれも他人との関係つまり他人からの視線や評価との関係で抱く感情です。
例えば、人前に出た時。知らない人や、大勢の人ならなおさら。あるいは、失敗した(と思った)時、秘密を暴露された時、自分の無知さや未熟さを指摘された時。
ですから、人前に出る機会が少なくなり、あるいは失敗や秘密や無知さや未熟さが少なくなれば、恥ずかしく感じることも少なくなります。
これは一面人が成長していることの証しだと考えることもできますが、逆にさらなる成長の機会を失っていると見ることもできます。
人前に出ることそのものも、できないことや秘密や知らないことが新しく生じてくることも、考え方次第で、さらなる挑戦と成長の機会を与えてくれるものだととらえることもできます。
もし恥ずかしく感じることが減っているとすれば、それは挑戦や成長の機会が減っているということかも知れません。
そう考えてもっと挑戦し、恥をかき、成長しようと考えるのも、一つのあり方です・・・。
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