恥ずかしいことは恥ずかしくない その1
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
恥ずかしいという感覚は誰にでもあると思います。私も、思い出すと恥ずかしくて叫び出したくなるようなことがあります。実はこの週末にもありました。そこで、恥とか恥ずかしいということについて考えてみることにしました。
まず、誰でも恥をかくのは嫌だと思いますが、どう対処しているかとネットで探してみると、恥をかかないために家に閉じこもっているという方の投稿が一つありました。しかし、恥をかきたくなくて(かくのが嫌で)家に閉じこもっている人がネットに投稿すること自体が矛盾しています。
こういうことを考えるときには必ず振り幅が気になるのですが、多くの人が持っている恥ずかしいという感覚が極端に強く、例えばそのために家に閉じこもる程にまでなると、病気として治療を要する段階、例えば「社会不安障害(SAD)」の段階とも考えられます。
ところで、私自身は叫び出したいなどと強烈な羞恥心を覚えることが少なくなっているような気がします。それは、感覚が鈍っているのか、新しいチャレンジをしていないということなのか。
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