「大きいことは良いこと」か
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
ときどき、「福田さんは初めから、こんな規模の事務所にしよう、という目標を持っていたのですか?」 と聞かれることがあります。この質問に対しては、「いいえ。ただ、大きくしたいとは考えていました。」と答えます。
大きくしたいと思ったのには、深い理由はありませんでした。自分が同年代の方々よりも遅れを取っていると思っていたからなのかもしれません(FLC&Sの創設は自分が47歳の時です)。もちろん、大きくしようとすればリスクもあることは分かっていました。自営の方には、「だから少人数で仕事をする」という考えの方も少なくありません。私はその方針は取りませんでした。
もちろん、ずっと右肩上がりだった訳ではなく、何度かリスクが顕在化したこともありましたが、幸い様々な方に助けられて、なんとか乗り切って来られました。
最近は、「多くの従業員を背負って大変ですね」と言われることもありますが、その度に「いいえ、私の方が多くの方に支えられているのです」と答えます。
まさしく「大きいことは良いこと」だと思っています。
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