感情が後押しするレッテル貼り
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
レッテル貼り(主観的・一方的な評価)も、効率よく対人関係やマネジメントを前に進めるという要請からは致し方ないところがあります。
ですから、時間的な余裕がある場合にはレッテルを貼らず、冷静かつ客観的に人を評価することが可能なはずです。しかしそうはならずにレッテルを貼ってしまうことも実際には多いのです。そこには感情が影響しています。
最初に相手に対してネガティブな感情(怒りや憎しみ、嫉妬など)を抱いてしまうことがネガティブなレッテル貼りの原因になります。
感情が認知にバイアスを与えることは心理学の研究でも明らかなのですが、相手に対して抱いた何らかのネガティブな感情を正当化するためにネガティブなレッテルを貼るのではないでしょうか。
これは極めて不合理なことではありますが、ネガティブなものからポジティブなものまで様々な感情の渦巻く中で、感情抜きでは成立し得ない私達の生活においては、自分の感情をコントロールするよりも、レッテル貼りによって自分を正当化する方が楽であることは否定できないのです。
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