司法書士が国のアウトソーサーでもあること
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
申請人でなく国のアウトソーサーであるという話はあまり聞いたことがないと思いますので少し説明します。
まず、アウトソーサーとはアウトソーシングを受ける者のことです。アウトソーシングとは①業務の一部を②外部の専門事業者(アウトソーサー)に③委託すること(三省堂国語辞典第七版の定義より)です。
この3つの要素についてそれぞれ見てみましょう。
① 業務の一部
例えば私達は登記に必要な条件や資料を国の審査に先立って審査することで、国(法務省・法務局)の業務負担を軽減しています。
② 外部の専門事業者
司法書士は正しく外部の専門事業者です。
③ 委託する
司法書士が国から独占的な資格を与えられているということは、広い意味で国の委託を受けていると言って良いと思います。
以上から司法書士は国のアウトソーサーであるといえます。
登記申請を申請人本人が行うことは申請人自身にとっても、申請を受ける国にとっても大きな負担ですから、それを軽減するアウトソーサーとして司法書士は不可欠の存在なのです。
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