システム障害で司法書士の真の役割が見えてきた (つづき)
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
私達の仕事が色々な側面を持っていることはみなさんが最も良くご存知だと思います。その一つに登記申請手続の代理人としての一面があります。
これは単に申請人に代わって手続きを行うという意味だけでなく、登記手続きの一部を国に代わって受け持つアウトソーサーとしての意味があります。
つまり、司法書士は国(行政)と共に行政手続の生産性を上げる役割を担うということです。
そして、オンライン申請というしくみも、もちろん行政手続きの生産性を上げるためのものですから、問題があれば私達も国とともにその問題を解決する使命を担います。自分の申請が行えればそれで良いということでないのは言わずもがなです。
また、申請人との関係でも障害が申請人に及ばないよう司法書士が防波堤になれば良い、ということではありません。
障害発生時の対症療法として一時的にそれが必要な場合はあるにせよ、真の役割はそこにではなく、障害の原因を究明して再発を防ぎ、システムひいては制度の信頼を高めるところにあると思います。
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