マインドセットがものごとを変えて行くということ
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
ただでさえ忙しい上に、システム障害リスクに備えた準備に徒労感を感じているみなさんとしてみれば、「司法書士は国のアウトソーサーである」とか「対等なパートナーである」と言ってみても、意味があるのか(それで障害が改善されるわけでもない)、あるいは理想と現実がかけ離れていると考えるかも知れません。
確かにすぐに何かが変わるわけではありませんが、現実とかけ離れた理想論を述べている訳でもありません。「アウトソーサー」や「パートナー」は理想ではなくマインドセットの問題です。
理想と違いマインドセットは必ず実現できるものです。そのように考える習慣を持てば良いだけです。それに行動が伴わなければものごとは変わりませんが、それがなければものごとを変えることは絶対にできません。
現にアウトソーサー、パートナーとしてシステム障害を何とかするんだというマインドセットの下に、様々な行動がとられ始めています。先週は森まさこ元法務大臣が現法務大臣にこの問題について鋭く質問をして下さいました(※)。
※インターネット審議中継2024年4月25日参議院法務委員会:https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=7905
(34分頃から森議員の当該質問)
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