失敗の原因を自分で取り除こうとしてはいけないのか その4
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
失敗と個人的資質を結び付けることは無意味であり、失敗を防ぐ対策はしくみを作ることしかありません。
そしてそのしくみで重要なのは失敗を犯さないように「気をつけ」なくても失敗が起きないものにすることです。
なぜなら失敗を引き起こす重大要因の一つに「思考停止」があるからです。ここで言う思考停止とは「気をつける」ことができない状態です。
もちろん気をつける、つまり失敗を犯すまいという意識を持つことは大切ですが、その意識が働かなくなる状態、則ち思考停止は必ず起こります。
そうなる原因は様々ですが、急いでいる(繁忙)時や、他に意識を向けなければならない時など、自分で制御できない外部的要因によることが大半です。
ですから、作るべきしくみはそういう要因が生じないようにするものか、そういう要因が生じても失敗を引き起こさないようにするものだということになります。
いずれにしても簡単な仕事ではありませんが、イノベーションカンパニーとして成し遂げる価値のある仕事ではないでしょうか。
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