失敗の原因を自分で取り除こうとしてはいけないのか その3
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
私の失敗の個人的要因は、「共感性」が比較的低い(34資質中18位)ことと、上位の資質である「戦略性」(3位)に内在する「既存のアイディアをすぐに否定する」という弱点だと考えられます。
しかし、共感性を高めようとするのは無駄な努力であり、既存のアイディアを否定しないようにすることは、戦略性を殺そうとすることに他なりません。これらの方法がけっして的確な失敗原因除去方法でないことはお分かり頂けると思います。
ではどうするか。それは、自分の資質から生じる問題は資質を変えることによってではなく、他の手段によって解決するということです。つまり、そういう「しくみ」を設けておくことです。
個人的なしくみとしては、重要な判断をするときには自分が思考停止していないか一旦立ち止まって考える習慣をつけることが、組織的なしくみとしては、そのときに必ず第三者の意見を聞く場を設けることが考えられます。
すなわち、失敗を防ぐしくみが作られていないことが失敗の原因であるということなのです。
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