失敗の原因を自分で取り除こうとしてはいけないのか その2
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
失敗の原因の的確な把握ができていないのは、原因に個人的要因のみを求めるからです。原因の一つが往々にして個人的要因であるのは確かですが、それだけだとしか考えないのでは再発は防げません。
なぜなら、個人的要因、即ち何らかの資質の不足や、ある資質に内在する弱点が原因であるとするなら、再発防止対策は、不足している(下位の)資質を高めようとしたり、弱点を矯正しようとすることになってしまいます。
しかし、下位の資質を高めようとするのは、無駄な努力です。それよりも上位の資質をさらに高める(強みに育てる)ことの方がはるかに容易であり、得られる効果も大きいのですから、そちらに注力すべきです。
また、仮に原因となる弱点が上位資質に内在するものであるなら、それを矯正するのは上位資質を殺すことになりかねませんから、避けるべきです。
話が抽象的ですので、私の失敗(自分の考え・意見に思考が支配されて反対意見を受容できなくなる)の場合について具体的に見てみたいと思います。。
(つづく)
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