失敗の原因を自分で取り除こうとしてはいけないのか
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「失敗から学ぶ」とはどういうことでしょうか。
これに関しては本欄の第1回(2022年4月4日)で、沢木耕太郎さんの言葉を引用しました。曰く、「失敗に慣れておくこともできるし、失敗した後にどう気持を立て直すかの術を体得できたりもする。」ただ、これには「失敗が許される機会に」という但し書きが付きます。
失敗が許されない重要な判断の場合には、やはり同じ失敗を繰り返さないことが求められます。
これに関しては同年7月28日の本欄で、「失敗の原因について深く考え、その根本的な原因をつかむことができれば、同じ失敗を繰り返すことはありません」と書きました。
原因をつかめば対策ができますから基本的にはこの通りです。しかし現実には人は失敗を繰り返します。
それは、原因の的確な把握ができていないからです。
例えば私の失敗例の思考停止(認知バイアス)では、自分の考え・意見に思考が支配されて、反対意見を受容できなくなる状態を生じています。
この状態を作り出す原因は何なのでしょうか?
(つづく)
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