事故防止の観点
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
昨日の、「無理っぽい依頼」の検討手順では、「無理」の内容を主に営業的観点から検討しているように思えますが、忘れてはならないのが、安全面からの検討です。事故、即ちトラブルや損害の発生につながる「無理」ではないかの検討が不可欠です。
「無理」は依頼内容の安全性に関する懸念要素となります。特に時間的要素は様々な種類の「事故」に共通した要素です(「あしもとのこと」をご参照ください)。
営業的観点からの検討の結果、(多少無理をしても)引き受けられるという結論に至った場合でも、事故惹起の懸念要素が払拭できない場合は簡単にお引き受けするわけには行きません。
そして、検討の際に気をつけて欲しいのが、営業的観点からの検討は、主に依頼者である買主(第一、第二)や融資機関の利益を慮っての検討になりがちだという点です。
事故防止のためには買主や融資機関の意にそわない判断もしなければなりません。懸念要素を取り除くことを(売主側に)求め、それができない場合には依頼をお断りしてもやむを得ない場合もあることを忘れないでください。
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