社名に込めた意味
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
では、「フクダリーガルコントラクツ&サービシス」という名前にはどんな意味が込められているのでしょうか。
実はこの名前には名付け親がいます。2002年に新事務所を立ち上げる際に、ある広告代理店兼ウェブ制作会社社長のYさんが、設立のお祝いに社名とシンボルマークをプレゼントするよとおっしゃって、あの社名を考え、羽ペンのマークをデザインして下さいました。
社名(屋号)に関しては、先ずYさんからどんな事務所にしたいのか、何をやりたいのかと尋ねられました。
それについてはおおよそこんなことを言ったのではないかと思います。
◇とにかく大きくしたい(これは言わなかったかも)
◇登記だけではなく、取引に関する法的助言など、幅広いサービスを行いたい。
◇クロスボーダーな仕事を行いたい。
これを受けてYさんが3つの案を考えて下さり、その中から選んだのが現在の社名です。
この社名については、Yさんの友人である米国人のPさんにも相談してくださり、海外でも通用するものにして頂きました(マークのデザインは中国人デザイナーの方)。
当時としては(今でも?)司法書士事務所の名称としては独創的でしたが(その後「◯◯リーガル」は模倣されます)今はフクダリーガルといえば◯◯というブランディングも進んでいると思います。
社名に込められた「何をしたいのか」はその後変遷を遂げ(成長あるいは進化)、現在の「基本理念」に至り、今後も成長し進化して行くと思います。それにそぐわなくなったときには社名も変更することになるかも知れません。
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