価値創造の裏方
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
昨日まで、基本理念〈Value ~価値観/行動指針~ →社員と会社の約束〉の中の、〈第一の約束〉の前段〈社員は「未来を創る」ことの意味を理解し、自らそれを実現して行きます。〉について見て来ました。
今日は、その後段〈会社は社員がそれを実現できる環境を整え、その実現を支援します。〉です。
未来を創る、価値を創ることの実践例を昨日見ました。
これらを皆さんが実現できる環境を整えるために、会社は様々なことを行って来ました。
投資出捐はもちろんですが、社員一人ひとりが目の前の業務以上のことを考え実行するための余裕を作り出すこと(人材投資や組織体制の見直し)。また、最適化に向けた発想ができるような教育・研修も。チームビルディングセッション(TBS)やビジネスリフォームカンファレンス(BRC)などのしくみを提供すること、イノベーション推進本部などの組織を設けたこともそうです。本欄を読んでいただくことも、多少なりともそういったことの支援になるかもしれません。
まだまだ十分とは言えませんが、曲がりなりにもこれらの環境整備は(昨日「実行済み」とした)登記手続きの「最適化」に貢献してきたと思いますし、今後ももちろん継続していかなければなりません。
加えて、今後新たに行うこととして、例えば「リスキリング」(学び直し。特にデジタルなどの新しいスキルを身につけること)があります。
そしてこの関係、つまり、みなさんが自ら考え、行動して、会社はそれを支援するという関係性が「一隻の船」にも例えた「役割分担」の基本的な考え方です。
主役はみなさん自身なのです。
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