「こんにちは」は楽しい
(本日のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
〈接遇ルール3《挨拶・電話共通》1.挨拶のことば/11時までは「おはようございます。」、11時を過ぎたら「こんにちは。」、18時以降は「こんばんは。」と、挨拶する。〉
これは現在の日本社会の挨拶の仕方としてあたりまえのこと(一部の業界を除いて)ですが、身についていない方も多いので、ルールとしました。
特に、「こんにちは」。
前職で「こんにちは」を使っていなかった方(何をつかわれていたのでしょうか。やはり「お疲れ様」でしょうか)は、慣れるまでは抵抗があるかも知れませんが、慣れてしまえば楽しいと思います。
なぜ楽しいかというと、上下関係を意識しなくて良いからです。
年齢や役職が上の方に対しても、下の方に対しても、使い分ける必要がありません。
また、本来人は対等なんだ、ということを思い出させてくれるからでもあると思います。
このことは、以前、〈「こんにちは」は失礼か〉や〈人は対等〉という題名でお話しました(※)。
尚、これは理屈云々の問題ではなく「ルール」なので守っていただく必要があります(反対意見があれば歓迎します・・というのも同じところに書いております)。
また、最後が「わ」と口を開く発音だということも、楽しい要因かもしれません。自然に笑顔になりませんか?
もちろんお客さまに対してでも「こんにちは」で構いません。
朝の、「おはようございます」は、逆の意味で上下関係を意識せずに使う必要があります。
※https://hap.air-nifty.com/phytoncid/2022/04/post-ba715b.html
https://hap.air-nifty.com/phytoncid/2022/04/post-27b8ff.html
https://hap.air-nifty.com/phytoncid/2022/04/post-daf660.html
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